フジカハイペットのウッドケースを作る
我が家は11月末にフジカハイペットを無事手に入れることができた。というのも、空前の冬キャンブームなのか、それとも転売ヤーのせいなのかわからんが、今年はフジカの納期が半年待ちという異常事態なのだ。注文日がほんのちょっと後だったら2月納品になっていただろうし、もっと後ならばそれこそ「来年の夏にどうぞ」…みたいな笑えないギャグと化するところであった。
とにもかくにも手に入ったのである。となれば、すぐにでもキャンプに持ち込みたい…と考えない人はいないだろう。ところが、世に出回るフジカハイペットに合うケースがどれもダサい。そして高い。つまり、作るしかないのである。
今回は材料費を極力抑える作戦でいくことにする。ホムセンに叩き売りされている杉の荒材があった。180cmで128円(税抜き)という安さ。これしかない…ということで大量買いである。
設計のテーマは「スノコ」。多少面倒でも全ての面をスノコ状にして軽量化。中がチラッと見えるエロさも演出だ。ケース上部を外すと中からもスノコが表れ、そのままフィールドに設置できる。フジカハイペット本体の他に、五徳と焼き網も入る大きさに設計。持ち手のくりぬきも忘れずに。
今回のために丸ノコを導入。その便利さにやられる。なぜもっと早く導入しなかったか。

無骨感を出すためにワックスは使わずオイルステイン(オーク)のみで仕上げた。
杉は比較的柔らかい木材だが、これだけ枚数を使って組むと大人の私が座ってもびくともしない。故に積み込みの際、ケース上に物をガンガンに載せられる…という利点がある。
フィールドでは可もなく不可もなく。開いたケースを有効利用するべく、次回はゴミ箱にでもするかな。
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