理想のランタン「TILLEY X246B」と、その周辺アイテム
以前に書いたが、ランタンを探す旅は「TILLEY X246B」に決定した。なんとなく使いやすそうだし、シンプルなデザインに惹かれた。
ケロシンランタンはプレヒートが必要なのだが「CAMP on PARADE」で発売されているものはプレヒートカップが最初から付いている。邪道と思う人もいるだろうが、私は気に入っている。
余談だが、以前所持していた「coleman powerhouse unleaded 295」は友人に譲り、そして彼の手でタンクの塗装が施され生まれ変わった。技術とはすごいものだ。
「TILLEY X246B」を買って気づいたことがいくつかある。まず…音が静か。私はあのガスランタン特有のプシュー音が苦手なことは以前申し上げた通りなのだが、「TILLEY X246B」はそのプシュー音が、今まで見てきたどのガスランタンよりも小さい。これには小躍りした。
次に、その光色である。黄色い。もう黄色い…としか表現できない。ケロシンランタン特有の光なのだろうか。もんのすごく雰囲気がある。「TILLEY X246B」の光で飯かなんかを照らすと、それだけでレトロな雰囲気を演出できるのだ。これには小躍りした。
巷にはプレヒートが面倒だ、という人がいる。実際面倒である。だが、ポンピングの回数はコールマンのガソリンランタンより少なく感じた。数回ポンピングするだけでかなりの時間、明るさがキープされる印象だ。面倒なのは最初だけで、使用中は手間が少ない。よいではないか。あくまで印象だが、小躍りした。
さて、頼れる周辺アイテムを紹介しよう。
・奥のでかいのが「JERRY CAN 5L」。こちらは主にフジカハイペット用だが、同じ灯油なのでランタンにも使う。しっかり密閉されるので運搬時にこぼれることがない。専用スパウトはランタンやフジカハイペットのような小さなな給油口にも直接注げる優れもの。
・お次はMSRの591mL 燃料ボトル。「TILLEY X246B」で不満なのは給油が難しいところ。私のやり方が悪いのかもしれないが100%の確率で溢れさせる。ところが、このMSRのボトルを使えば「TILLEY X246B」のタンクの2/3にピッタリ給油することができる。いわば計量カップだ。
・その隣はプレヒートで使う燃料用アルコール。薬局で売っている。
・純正マントル。純正である必要は全くないが、ジャケが好きなのだ。
・みんな持ってる「コールマン フューエル ファネル 」。
・プレヒートボトル。注ぎ口が金属製なのでプレヒート中でも追加注入ができる。
以上の頼れる仲間たちと共に、「TILLEY X246B」は我が家のキャンプサイトだけではなく、キャンプライフまでもを明るく照らすことであろう、めでたしめでたし…
と、いきたいところだが、実は大事なポイントを言い忘れていた。
「TILLEY X246B」は暗いのだ。
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