過去のランタンを振り返りつつ理想のランタンを探す旅の再開を決意
誰しもが理想のランタンを探す旅をしている…と私は思っている。しかし中々出会えない。故にその旅は終わることなくさらなる旅路を…とロマンチックにいきたいところだが…鬼嫁の「お前いい加減にしろ」で大抵は強制送還だ。

ちなみに、私が最初に手にしたランタンはcoleman powerhouse unleaded 295。以前勤めていた会社の社長様から頂いたものである。手頃な大きさの割にむちゃくそ明るい。悪くないランタンであった。ただ、ホワイトガソリンが高価なのと、2つのマントルを装着する面倒さ、そしてポンピング地獄がつきまとう。また、個人的にはあの音がすごく苦手であった。ガス洩れのような、終いには大爆発をも予感させる「シュゴーーーーーー」が毎回気持ちを不安にさせる。まあ…そういう人は珍しいのかもしれない。一種の恐怖症だな。

そこで全てを電池式ランタンに変えてしまおう…と思いつくのだが、これがやはり安易であった。購入したのは大人気のジェントス EX-777XPである。むちゃくそコンパクトでしかも安価(思わず2個買うレベル)。割と雑に扱っても壊れない。また電球色というのが素晴らしい。光量も電池の持ちも申し分ない。ただ、元気なのは最初だけであって、すこーーーしずつ気付かぬ程度に暗くなっていくのである。これがある日許せなくなった。

次に手にしたのがSOTO 虫の寄りにくいランタン ST-233である。ネーミングのハイセンスはさておき、どこでも手に入るカセットガスが使えてポンピングもいらない。そのセッティングの早さに思わず「最強!」と叫んだほどである。光量もメインランタンとして充分だ。ところが、こいつも元気なのは最初だけで、気付くと…ここはお通夜の会場ですか?…と言いたくなるぐらいに暗く沈んでいる。
ランタンは本当に一長一短。どこかが優れていれば、どこかが劣る。この世に理想のランタンなぞあるわけがない。私はいつしか旅をやめていた。
ところがある日、我が家は急にアメリ感でビンテージなキャンプを目指すことになった。つまりお洒落キャンプ(笑)かっこわら、である。その際、改めて自分のランタンを眺めてみると「このままではいけない」という気持ちがふつふつと沸き上がるのだ。デザインにせよ、機能にせよ、使い勝手にせよ、課題が山積みではないか!!
また…旅に出たらどうだ?… こんどこそ理想に出会えるかもしれない… と天の声も聞こえてくる。
「よし行こう!」
私はあっさりと旅を再会することにした。今度は鬼嫁にバレぬよう地下道を歩こう。暗く長い道のりを照らす理想のランタンを探すのだ。

ちなみに、私が最初に手にしたランタンはcoleman powerhouse unleaded 295。以前勤めていた会社の社長様から頂いたものである。手頃な大きさの割にむちゃくそ明るい。悪くないランタンであった。ただ、ホワイトガソリンが高価なのと、2つのマントルを装着する面倒さ、そしてポンピング地獄がつきまとう。また、個人的にはあの音がすごく苦手であった。ガス洩れのような、終いには大爆発をも予感させる「シュゴーーーーーー」が毎回気持ちを不安にさせる。まあ…そういう人は珍しいのかもしれない。一種の恐怖症だな。

そこで全てを電池式ランタンに変えてしまおう…と思いつくのだが、これがやはり安易であった。購入したのは大人気のジェントス EX-777XPである。むちゃくそコンパクトでしかも安価(思わず2個買うレベル)。割と雑に扱っても壊れない。また電球色というのが素晴らしい。光量も電池の持ちも申し分ない。ただ、元気なのは最初だけであって、すこーーーしずつ気付かぬ程度に暗くなっていくのである。これがある日許せなくなった。
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2×4材でキャンプ道具ラックを作った
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